「龍体フトマニ図を自分で書くと、どんな効果があるんですか?」
という質問を、LINE公式アカウントからいただきました。
簡単ですが、ワークショップを受けて下さった方にお渡ししている資料から抜粋してお伝えしようと思います。
龍体文字には自分自身を整えて、エネルギーの流れをスムーズに動かす効果があると言われ、集中して書くことで、さらに必要な運気引き寄せてていきます。
フトマニ図は、豊受大神が伊邪那岐命（イザナギ）、伊邪那美命（イザナミ）の二柱の神に授けた「神の座席図」として、円形に配置された一文字一文字に、48の神々が鎮座している様子を表現しているとも言われています。
フトマニ図には、宇宙の誕生と生命の源泉を解き明かす鍵が隠されているとも言われ、古くから護符として使用されたり、神仏の加護を持つものとされてきました。
フトマニ図の中心に描かれている左回りと右回りの渦は「あうわ」と読み、宇宙の始まりを表しているとも、子宮と卵巣を象徴しているとも言われています。
「あうわ」には波動を整えたり、潜在能力を引き出したり、願望を現実化をサポートしたり、エネルギーを活性化して霊的な感性を高る効果があると言われています。
フトマニ図の内側から2番目には「とほかみゑひため」という文字が書かれています。
神道で最高の祓い言葉とされる「三種の祓」の一文字であり、悪いものを祓って寄せ付けない、強力なパワーを持つ言葉として知られています。
その効果としては、心身が浄化され、人生が好転し、高次元の存在と繋がりやすくなり願いが叶う、と言われています。
フトマニ図の内側3番目は「あいふへもをすし」という文字が書かれています。
これは「あわの歌」の頭文字で、これを唱えるとであわの歌を全部読んだのと同じ効果があるとされています。
あわの歌は、古事記よりもさらに古い「ホツマツタヱ」の中に記された、48音からなる5・7調の歌で、イザナギ・イザナミが国の秩序回復と五穀豊穣を願い歌ったとされています。
本来のあるべき姿に導き活性化させる、気持ちを晴れやかにする、怒りや悲しみを和らげる、細胞をリフレッシュさせる、などの力があるそうです。
フトマニ図の4番目には、2文字ずつ32の文字が並んでいます。
「やま、はら、きに、ちり、ぬう、むく、えて、ねせ、こけ、おれ、よろ、その、ゆん、つる、ゐさ、なわ」です。
それぞれの文字に意味がありますが、それはまた別の機会に書きますね。
そして、いつもは間違えないようにと順番通りに書いてしまうことも多いと思いますが、フトマニ図にはもうひとつ強力なエネルギーが秘められています。
「とほかみゑひため」「あいふへもをすし」を文字通りにたどっていくと、なんと八芒星の形になるのです。
八芒星は完全、再生、無限の循環などを象徴すると言われています。
「八」には豊かさ、繁栄、力、無限といった意味があり、日本でも末広がりの数字として有名ですし、八芒星のデザインは開運を呼び込む形状とも言われています
それに「八」は、龍ともご縁があって龍がそばにいるサインだそうですよ。
余裕があるときはぜひ、八芒星の形になるように書いてみて下さいね。
龍体フトマニ図のワークショップでは、八芒星の順で書けるように資料をお渡ししています。
龍体フトマニ図には、宇宙の創造、森羅万象から、強力なお祓いの祝詞、五穀豊穣への願い、エネルギーを高めて心身を健やかに保ち、高次元と繋がりやすくなるエネルギーが秘められています。
フトマニ図を書かれたお客様からの感想です。
「書くのが楽しい」
「気持ちがすっきりする」
「龍とご縁が深くなった」
「ゾロ目をたくさん見るようになった」
「不思議なご縁に恵まれた」
「新しい環境に一歩踏み出せた」
「勘がさえるようになった」
などの声をいただいています。
私は寝室に沢山の龍体フトマニ図を置いているのですが、眠れないというコトがなくなりました。嫌な気配を感じたり、不安に思うコトともなくなりました。
毎日ぐっすりと眠れています。
効果は人それぞれなので、必ずそうなりますとは言えませんが
気になるのも御縁です。
龍体フトマニ図のワークショップは
対面・オンラインで行っていますので、お気軽にお声がけくださいね。
※このページで使っている写真はすべて、お客様が書かれた作品となります。
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龍体フトマニ図お客様の作品
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